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開業当初の夢は、
「税理士の仕事を通じて、中小企業の役に立つ」
現実は、領収書・請求書、帳簿整理に追いまくられた。
――何故?
経理処理はすべて会計事務所まかせ、
税務調査が入るたびに多額の追徴課税が発生。
⇒事業の現場で記帳しないと、ミスがでる
⇒その事を経営者に伝えると、
「自分ところで、出来へんから、先生に頼んでますねん」
「なんで先生ところに金払ってますねん」
「帳面付けてる暇あったら、饅頭の一個でも売りますわ」
⇒「何故、自社で経理処理する必要があるのか?」
「会計事務所の本当の役割は何か?」
――悩みました
ここに大きな誤解がありました
誤解①
「税務署に申告書を提出し、税金を払わなければいけないから、会計事務所に頼んでいる」
⇒仕方なしにやっている年に一度の仕事・・・(本当は要らん仕事や!)
誤解②
「銀行から金を借りないといけないから、決算書が必要」
⇒見栄えの良い決算書を作ってよ・・・・(ちょっと、ヤバイ)
会計学の本を覗いてみると、
「会計の役割は企業外部の利害関係者に経営状況を報告するため」
このことを、社長に伝えると
「うちの利害関係者は誰ですねん?外部にそんな人居てません」
――ここに、答えがありました
「社長、社長の会社の一番の利害関係者は・・・・」
「社長の会社の一番の利害関係者は、貴方の家族と働いてくれている従業員です」
この人たちを、守る為に、そして商売繁盛の為に、
「無駄な税金を払わなくて良い正確な決算と
経営判断を誤らない為のタイムリーな経営情報が必要なんです」